みなさんこんにちは!
坊主サラリーマンです!
今回は不動産投資の王道!中古一棟物マンション・アパートについて
メリットとデメリットをアウトプットしていきます。
今回もインプットはこちらの本からです。
この、中古一棟物マンションを購入して利益を上げる方法は
10年以上前からサラリーマンの間で流行していたそうです。
知っている人は知っているんですね!
一棟ですので、以前紹介した『中古区分マンション』に比べると
価格は高くなりますが、サラリーマンが続々とマンションのオーナーに
なれるカラクリはもう理解していただけていますよね。
自己資本が少なくても、銀行からの融資を利用し
数千万から数億円規模のマンションを取得することができるからなんです。
金融機関から見て融資を出しやすい人ランキング
中古一棟物マンションのメリットデメリットの前に、補足として
金融機関からの融資をうけやすい職業を、簡単にランキングで
ご紹介いたします。
- 公務員
- 医師・弁護士・税理士などの士業
- 上場企業のサラリーマン
- 中小企業のサラリーマン
- 中小企業の経営者
- 個人事業主
サラリーマンの方が、経営者よりもランキングが上なんですね!
この順番は「収入の安定性」によって決められています。
サラリーマンの方が、経営者よりも決まった給料をもらい続ける
という安定性は高いというわけです。
サラリーマンのみなさん!
胸を張っていきましょう!
中古一棟物のメリット
中古一棟物のメリットとしては
①銀行から融資を受けて、短期間に規模を大きくてきる
②バリューアップがしやすい
というところがあげられています。
築20年程度までの物件は借入期間を長くすることができ
キャッシュフローを黒字化しやすいとのこと。
また、区分マンションと違って自分の意思だけで
修繕やリフォームができるのも魅力のようです。
中古一棟物のデメリット
逆にデメリットとしては
- 取得に多額の資金が必要
- 修繕・維持にも多額の資金が必要
- リスクが集中している(火災や地震、建物で起きた事件や事故など)
- 売却希望価格が高くなっている
取得の際に銀行から融資をうけても
運営がうまくいかなかった時や、金利が上昇した時に
借入金を返済できないリスクが高くなるようです。
また、火災や地震でもなく
建物で起きた事件や事故などで
一斉に入居者が退去するリスクもあるのがこわいですよね。
売却希望価格が高くなっているという点は、取得する際のはなしです。
銀行から長期の借入期間を設定できる築25年ぐらいまでの
RC物件は人気のため、常に品薄状態になっています。
そのため良い条件の物件を取得するのは
非常に困難な状況であるとのことです。
信頼のできる業者との付き合いがないと
良い物件にめぐり合うのはむずかしそうですね!